後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

20170622

まずボルダー。 軽くアップして暖めて上半身を伸ばすストレッチ。 3級、初めてトライしてみました。

1つ目はちょっとムーヴ解決できず飛ばして、隣の3級課題にチャレンジ。 その課題が得意?のカンチ系ムーヴなので一撃。あれ。 元の課題はスタートが核心で、ホールドの弱点が見つかって3撃。あれ。 3級は無理だろうと思って積極的トライしていなくて、さくっと登れちゃっていいのっていう感じでした。

万年5級だなぁと感じていたんですが、荻パンとPUMP2のグレードの差があるのかも。たぶん。 でも登れちゃったのは嬉しいものです。貪欲にいこうと思います。

そのあとリードエリアで、5.11cとかやって、左肩や右手首、左足首などあちこち違和感を感じて無理できなくなって10台をいくつか登ってあがりました。

友人がうちの登りが「石田ダンス」じゃないと言われ「?」でしたが、どうも私の登りは早すぎるらしいようです。 急いでバタバタと登っている感覚はなくて、「パンプによるダメージ」を少しでも軽減する意識で登ってたら、そういう癖が付いたようです。 今後「石田ダンス」を意識してみようと思います。「石田ダンス」はどうも背中大きく見えますね。安定感があります。

ちょっとあちこち違和感があるもの特に左肩ですね。違和感あるのは、「ちょっと」じゃなくて、慢性化していてうまく付き合ってる感じですね。 一緒に登った友人も両肩やばいって言ってた。メンテナンスやストレッチ大事だよね。 いつもは気が向いたときにやっていて習慣化されてないと改めて思いました。 その辺りのストレッチで体調維持できる有難み、きちんと理解していないことが習慣化に繋がらないんだと思う。。だれか詳しい人教えてください。 整体院、改めて1ヶ月ほど週2のペースくらいで通おうかな。

あと、ボルダーも徐々に楽しくなってきたようです。

白毛門沢

都内からすぐ行ける沢はどこだろうと調べてみたら、白毛門沢が良さそうだったので行ってきました。

谷川岳の近くにある沢で、頂上は白毛門で、地形図から見ると一ノ倉沢が一望できそうです。

パートナーも私も夕方から予定があり、14時には下山しないといけないプランだったので、時間がかかるようなら敗退という条件を含ませての遡行でした。

印象に残るポイントは、ナメ滝、雪渓、白毛門沢分岐の3つだろうと思う。

ナメ滝は初めてかもしれない。しかも壮大。20~30mはあるかもしれない。緩やかなナメ滝だった。

雪渓はあるだろうと思ったが、渡れそうにない雪渓は初めてだった。タクティクス不足もあり敗退でした。

分岐のスケールというかお互いの分岐の水量も多く、絵になる場所でもありました。

登攀部分では落ちたら痛そうなスラブがいくつかあります。

駐車場に着いたとき、沢屋たちが支度していて、沢シューズを履いているの見かけました。

沢シューズのフリクションを経験してみたいですね。

白毛門沢は登山道から沢へ入るアクセスも近くて、キャニオニングでもよく使われている場所でもあって、参加費7000円らしいです。

気になる水温もそれほど寒くなかったですね。笛吹川の水温と同等かそれ以上の暖かさを感じましたね。

ちょっと早い帰り道は、群馬のあおぞらを堪能して渋滞なく帰途に着きました。

ありがとうございました。

20170615

3週間近く振りのPUMP2でした。

ボルダーでなかなか落とせなかった5級課題が登れたので、一先ず5級は全て完登。次は4級。

最後の5級、スタートホールドがデカくて、そこに腰掛けて右足でホールドを支えてバランスとった状態でスタートって斬新でした。

スタッフが見本を見せていたのを見かけたのでわかっちゃったんだけれど、自己解決したかったですね笑

久々のリード、駄目でしたね。特に傾斜壁。

暫くの間登っておかないと、身体が慣れるまで間を空けず3日くらい通わないといけないような気がしました。

5.11台をさくっと登れるようになるのいつなんだろう…。