後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

20170627

こないだのダメージが引きずってる感があるので、無理せずに負荷の少ない課題でボルダー。

あまりテーピングって苦手なんだけれど、結構痛み抑えられることに感動してしまった。

4級後残り4でコンプリート。3級いくつか面白そうな課題をオブザベして2時間程度で切り上げ。

4級の中で際どい持ち方をするホールドあったけれど、あそこパワーで持ち上げて完登に繋げられそう。

でもそれでいいのか?それだと4級にあった登り方?もっと他に適したムーヴがあるはずと考えてるが。。

ライミングはパズルですね。

十一面左岩壁 5.10マルチ

Iくんと瑞牆へ。

ちょっと遅めに9時に入山。十一面末端壁は10人くらいいたかな。

左岩壁はツバメ大ハングの左側で、着いた頃には1パーティ、山河微笑の1P目を登っていました。

グレードからして完全になめていましたね。クラックの10aなら登れるっていう意識で挑んだのがいけなかったです。

ハンド~フィストサイズと、オフフィスズ(OW)の同グレードは完全に別物。もっと登りこまないといけないなと感じました。

去年の秋、TRで5.10aのOWを登ったんですが、ちょっといけそうかなって感じでしたが、今回はダメでした。

5.10bのOWピッチはハングから側面のOWに上体を入れるムーヴが難しかったですね。2回フォールした時点で心折れかかっていたので、メンタルの弱さを感じました。

クラック内のオブサベ(ホールドの位置とか左側or右側から入るかとか足の置き方とか)が足りていません。OW内でやみくもに足を動かしてもいけないなって。

あと、OW内のレスト技術もよくわかってない感じ。

そのピッチだけでもいいので経験積み直さないと。

小川山あたりにお手頃のワイド登る練習すっかなあ。

5.11aのOW見たんですが、右上斜めに進んでいくようですが、スラブ気味でどう身体を咬ませ続けるかって感じです。

帰りはちょっと慌てて道を誤ってしまったけれど、十一面左岩壁取付きから駐車場まで一生懸命下れば40分は切りそうな感じでした。

スマートウォッチをしていったので一日の行動量や運動量を見てみると、25000歩、4500kcalは消費していたようです。

行動食はちょうど良かったんですが、水分500mlはちょっと足りないですね。耐えられない訳ではないけれど700mlあればちょうどって感じ。

成果

  • 山河微笑ルート 5.10a 5P(5.10bのOWは敗退)
  • 錦秋カナトコルート 5.10a 6P(2P目の5.10aスラブはスリップでA1しちゃった)