後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

富士山マラソン2012の話。

2012年11月25日、富士山を眺めながら河口湖と西湖周辺を走る、富士山マラソンに参加してきました。

今回は記念すべき第1回で、今迄は河口湖日刊マラソンで36回も開催しており、今年から富士山マラソンに生まれ変りました。 

そのため、今迄の参加者プラス1万人で、しかも東名高速は渋滞でけっこう有名で、当日車で来た人達が結構混んでて大変だったそうです。

正式発表によると、5000人近くがスタートラインに立てなくなったとか。

その雰囲気を知りたい方は「富士山マラソン 渋滞」とかのキーワードでググって見ると、その様子を書いたブログがでてくるので見てみるといいです。

私は友人が河口湖付近のバンガローを前以って予約してくれたお陰でスムーズにスタートラインに立つ事ができました。

ハプニングは本当に悲しい事だけれど、やっぱり気持ちよい対応、気持ちよく走れる事が一番ですね。

 

さて、今回のマラソンの所感を書いてみます。

2回目のフル、完走率ゼロ、走り込みも全然できていない状態での再挑戦でした。

結果としては5時間52分で完走。時間はどうでもよくて、完走することが今回の目標でした。

やっぱり、今年の5月のぎふ清流マラソン、6月乗鞍天空マラソンの挑戦、完走が大きかったかも知れないです。

また、10月のジャンダルム経由の奥穂高岳登頂も自信に繋ったと感じています。

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完走すると、どうも自分の中で次の目標、壁を作りたくなってきますね。

せっかく完走できたので、ひとつ、目標を決めました。

うちはチキンなので、ここではあえて宣言しておきませんが、来年あたりにその目標を達成できたらいいなと思いつつ、真面目に走り込みをやろうと思っています。

まだまだ初心者ランナーなので、色んな人に聞きながら貪欲にやっていきたいです。

 

あ、友人が併走したサンダルおばあさん、みたかったな。