後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

リスクを背負うということ

あと2日で2012年が終わろうとしている。

今年は"山"に取り憑かれた年だった。

人生の中でこのようなインスピレーションを得たのは多分3回目かなと思う。

去年の秋、奥穂高へのアプローチを誤り、敗退した。

敗退したが、次の日横尾経由で涸沢へ到達した時、自分の身体から何かが目覚めた。