後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

Nagato Climbing Schoolのインドア講習(PUMP2)を受けてきた

石田塾長や今井先生のサイトから長門クライミングスクールの存在を知った。

石田登山塾日誌: NAGATO CLIBMING SCHOOL が開業

Nagato Climbing School - 山岳ガイド 今井健司

長門敬明さんは以前から本やウェブでよく拝見していて、石田登山塾日誌で長門さんがすごく丁寧でまじめな人ってあるので受けてみたいと思ったのがきっかけ。

あと、PUMPあたりでリードの講習を受けたいと以前から思っていて、その教室がなかなか見つからなくて、ちょうど良いタイミングで長門先生がスクールを開講したので受けてみたいなと。

Itくん、Iくんを誘って参加した。

久々のPUMP2で登るスペースがあるのか?って思うほど結構人が多い。

でも、うまくそれぞれ譲り合って待つ時間もそれほどはなく回転できているような感じを受けた。

講習の内容

今回は初めてということで、それぞれの癖を見つけてもらう意味で、5.5くらいの課題をTrで。

その後、修正すべき癖は何か説明を受けて指示された課題を登っていく感じ。

所感

笑顔がとてもよくてリラックスしながら取り組めた感じがある。そして、まめに思ったことをメモし、説明してもらえた。

その時指摘されたのが、

  • パワーがある、力任せ登っている

  • レストを意識して登る

2つ目のレスト、石田先生にも同じことを言われてる汗

最初は緊張してしまい、ささっと登ってしまったので、リラックスしつつレストを意識しながら登る。

ビレイ後、ATCを外し方についてもATCを環付カラビナから落とさないコツを教わった。もう少しその辺りの手さばき、工夫が必要だなあ。道具を大切にしよう。

1回長門先生の登りを見せていただく機会があり、やっぱり一流のクライマーは違う。一つ一つ丁寧で安定感がある。

段々調子が上がってきて、リードで初10bをクリア。パンプはそれほどしなかったので自分の中で感動した笑

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紫のホールドが5.10b。