後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

越沢バットレスへいってきた

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やってきたよ、越沢バットレス。

越沢バットレスへのアクセス

道が結構わかりにくかった。

道が新しくできていたり、越沢バットレスキャンプ場の看板が取り外されてたり、地主さんの意向で通行禁止になっていた道とか。

国道411号線(鳩の巣駅の近く)から、民宿雲仙屋の看板がある細い道に入り、そこの道をずっと右側(途中で分かれ道があるが全て右側)を走っていくと砂利道に入り、そこを歩く。

しばらく歩くと、左側の下の方に越沢バットレスキャンプ場跡への道がある。

そこを5分くらい下っていくとキャンプ場跡につく。なかなか味のあるキャンプ場のようだ。

なんか、いまでもこっそり使っているようなたき火の跡があちこち見られる。

吊り橋や、橋を渡ったところに、越沢バットレスが。やっとついたよ。

(2014/10現在)

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所感

今まで触った事のない岩の質で、大理石の上を登る感覚に近い。

岩の中からなのか、水が流れていてヌメっていてビビった。

100岩場では越沢バットレスは岩場というよりも、本チャン前の練習の場としてみているようだ。

確かに、残置されているボルドやスリングはボロくて本チャンでは常に整備されているわけではないので似た感じかも。

今回は到着が遅れてしまい、パートナーとのシステム確認で時間なくて残念だったけれど、次回は上まで突き抜けたい。

やっぱ、小川山や瑞牆山のような花岡岩がすきだな笑

成果

  • 第一スラブルート(1ピッチ目のみ)
  • ビレイの方法確認
  • クリップの確認
  • クリップの実践
  • 平らなところで懸垂下降の確認
  • 懸垂下降

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