後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

真冬の桃源郷、湯河原幕岩にいってきた

初めて訪れる岩場。

二子山か湯河原か迷ってて、パートナーが湯河原温泉!ということでやってきました。

JFAサイト等でチェックすると立ち入り禁止エリアがある模様。

立ち入り禁止エリア

  • テントウムシロック

どういう岩場なのかも含めて散歩。

うわ、、ピンボケ。梅の花咲いている木が一本ありました。

これはつぼみ状態。

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はじめに正面壁へ登ろうということで探しているうちにちょっとした迷子になっちゃうこと20分。

テントウムシロックエリアは駐車場から見える岩場で、トラロープが張ってあるのでわかりやすいかも。

正面壁は駐車場から歩いて10分くらいで着く距離だと最終的に確認できた。

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撮り忘れちゃったけど、その石碑を通って真っ直ぐ歩くと右側にケルンがあるのでそれに沿って幕山に向かって歩くと大きなホルダー岩がある。

それが目印で左側に巻くと正面壁にたどり着く。

午前中はそこでルートの確認したり登ってみたり。ちょっとわかりづらかった。

何処から何処までが正面壁で、ニューエリアなのか。

時間かけて観察していくと、スパイダーマン(5.12a)がわかったので、それをベースにルートを確認し簡単そうなルートを狙ってみるが、トポ以上に支点がいくつかあってわかりにくかった。

取付いているルートがこのエリアで有名で人気のある「スパイダーマン(5.12a)」。

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後でネット上でいくつかルート確認できたのでイメージは大体ついたかな。

午後から場所を変えてみようということで、茅ケ崎ロックへ。

桃源郷、希望峰、大滝フェイスへ。

茅ケ崎ロックはここを目印に歩くといい。

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ハイキングコースを歩いていくと、左側にその岩場がみえる。

その岩場は桃源郷。

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桃源郷は結構人が多くいてびっくり。20数人はいたかな。

そこにある「いんちきするな 5.8」を登ってみたかったけれど渋滞がすごかった。

偶然、以前お世話になった長門ガイドがいて声をかけられて気がついた。軽く挨拶する。

今度、岩場講習を受けようかな。

桃源郷を通り過ぎて左側の奥に希望峰がある。

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TRで登っているルートが「帰還兵(5.10c)」。

そこも結構人だかり。人気があるかも。

希望峰の右側の奥に大滝フェイスがあるのでいってみる。

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このエリアは5.7~5.9が大半でスラブ、フェイスが混じっている感じ。ちょっとだけカンチもあり。

そこで数本登って終了。

所感

後から知り合いからTwiiter経由で言われたけれど、まだ君たちで行くような場所じゃないよ的なことを言われた。

どういう岩場でどういうルートがそのグレートがついているのかを観察したかっただけだか、まだ初級レベルの人が行くとそう思われてしまうのかも。。

トポから実際のルートがどこなのかを当てる、探る経験ができてよかったと思う。

今度ガイドと一緒に再度訪れてみよう。

成果

  • 正面壁
    • ルート不明 ×(ロングランへの取り付きがリードらしい。。ロングランの1P目が5.10dなので当然登れず。)
    • 小ハング右凹角ルート 5.9 ×(そこらへんが分かりづらかった。本当に5.9??)
  • 大滝フェイス
    • ブライド 5.7 ○ OS
    • 馬返し 5.9 ○○ OS