「我々はいかに「石」にかじりついてきたか―日本フリークライミング小史」を読んだ
我々はいかに「石」にかじりついてきたか―日本フリークライミング小史
- 作者: 菊地敏之
- 出版社/メーカー: 東京新聞出版局
- 発売日: 2004/09
- メディア: 単行本
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我々はいかに「石」にかじりついてきたか 日本フリークライミング小史
- 作者: 菊地敏之
- 出版社/メーカー: 中日新聞
- 発売日: 2012/10/13
- メディア: Kindle版
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ジムの人工壁をよじ登る、人気のスポーツ「フリークライミング」。13歳から30 年間、岩と格闘してきた<達人>が贈る日本で初の小史。
目次
1 フリークライミング事始め(ごく自然発生的なフリークライミングの始まりと、そのナレソメ;有史前のボルダリング ほか)
2 フリークライマー誕生(フリークライマー誕生;愛と青春の旅立ち ほか)
3 グローイング・アップ・80th(どこにいったい壁がある?私、一本指懸垂、できます ほか)
4 時代は変わる(フリークライミングからスポーツクライミングへ;平山裕示登場 ほか)
5 私は「クライマー」です(哀愁のヨーロッパ;人工壁時代の幕開け ほか)
所感
もうすでに 去年読了していたもので、感想を残しておく。
この本を読んでいくと、開拓時代のちょっとした裏話も出てきたりしてておもしろい。
ガメラさんは瑞牆山で佐藤さんに紹介していただいた。
その時は名前は知っていて、どんなことをしてきたクライマーだったのかはピンとこなかった。
この本も自分のクライミングに影響は受けている。
実際にガメラさんに筆談とかで、いろいろ聞いてみたくなった気がした。