後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

ここ最近クライミングの他に運動していること

ここ最近というか、数か月前からクライミングのためになるだろうと思うことを試行錯誤している。

  • スイミング
  • ランニング
  • トレーニング
  • ダイエット
  • ストレッチ

大体こんな感じ。

スイミング

その中で苦手なのはスイミング。結構息づきが下手で50mが限界。下手すると50mも泳げない時も。。

力の入れすぎとか、水の抵抗を食いすぎとか。

とりあえず、心肺能力の強化に繋がるし、沢登りを気持ちよくやりたいから続けてる。

ランニング

もう走ることはないだろうと思っていた乗鞍天空マラソン。

登山仲間の一人が乗鞍天空マラソン、また行きましょうよという話につられて。

少しは真剣に走りこんでいいタイムをとることを目標にしてみようかなと。

心肺能力の向上もアルパインクライミングに直結するだろうし。

尊敬するヤマヤから、1年くらい身体づくりとしてほぼ毎日20キロ走っていたという話を聞いたときはマジかよって思った。

トレーニング

マシンを使って10回で終えられる負荷をかけて3セットでやっている。

ネットで「クライミングでよく使う筋肉」を調べてみると、

  • 前腕屈筋群(手首から前腕の太い部分)
  • 腕橈骨筋(前腕の太い部分)
  • 上腕二頭筋(力こぶ)
  • 広背筋(脇下と脇腹の間の背中全体)
  • 脊柱起立筋(腰)
  • 腹直筋(お腹)
  • 腹斜筋(脇腹)
  • 大腿四頭筋(太もも)
  • ハムストリングス(太ももの裏側)
  • 下腿三頭筋(ふくらはぎ)

だそう。

それを意識して今のところは広背筋、腹直筋、腹斜筋、ハムストリングスの強化トレを中心に。

腹直筋、腹斜筋の強化は最近注目?の腹式トレ、ドラゴンフラッグ。

実際にやってみると、結構きつい。しかも足をぴんとした状態でお尻をつかないで上下させるのって腰に結構くる。

腰を痛めない様にゆっくり上下させる方が怪我しないけれど、それもまたきつい。

ダイエット

できるだけ炭水化物をとらない様にしている程度で、摂取カロリーの記録するまではやってない。

弁当も去年からほぼ毎日作るようになってきたし、食物に対する知識もまだまだこれから。ネットや友人から日々勉強。

うちの基礎代謝量は1500kcal。プラス一日の行動(徒歩、サイクリング等)で大体800kcalは消費するので日2300kcal消費と考える。

基礎代謝量 運動による消費カロリー 1日あたりの消費カロリー
1500kcal 800kcal 2300kcal

筋肉の量が増えてくると、

2300kcalを超えない範囲で食事を取っていけばダイエットできる。

大体食べ物には脂質、炭水化物、蛋白質があってその中で脂質が高いものをなるだけ取らないようなバランスがいいようだ。

バランスよく摂取するには下記の割合が良いようだ。

炭水化物 蛋白質 脂質
60% 30% 10%
1320kcal 660kcal 220kcal

博識な友人を捕まえて、色々目から鱗が落ちるほど教えてもらってる。

ストレッチ

ストレッチはクライミングに限らず、身体を動かすスポーツは柔軟であれば怪我しにくい。

最終的には180°開脚を目標にしてる。

いきなりそこを目標にするとへこむから、手首の柔軟、膝を曲げないで手が足のつま先につくことを目標にしている。

本当は登りながら身体を鍛える方が良いかもしれないけれど、しばらくは基盤が固まるまで、こういったトレーニングと並行してやろうかなあと。

ただ登るだけではなく、自分の身体のどの部分がどのように強化していけばいいのかを知るのも面白いし、人間の身体って神秘的だなって感じてるこの頃。