大同心大滝、摩利支天大滝にいってきた
1/22-23、SYさんたちと八ヶ岳アイス。
シーズン初アイスで、1年ぶり。
完全にフォームも登り方も忘れてしまってリハビリ的な感じでした。
初日は大同心大滝、翌日は摩利支天大滝へ。どちらも発達してて登れました。
大同心大滝につく頃には2〜3パーティいた。
バーチカルはやっぱりいいですね。
摩利支天大滝は今まで見た中でも大きかった。過去の記録から見比べると氷結が進んでなさそう。
登る時のフォームもぎこちなくて、頭でイメージ出来ている登りと実際に咬み合わないというか。
その夜、その欠点は何かテント内でSYさんからアドバイスをいただく。
ちょっと頭を動かせていませんでした。反省。
クライミングにしても、アルパインにしても、どのルートでもどう登るかラインを見極めるのは本当に大切なんだなと。
ジムだとラインが初めから示されていてそれを登るためにはどうムーヴを起こせばいいか、そのムーヴの引き出しを増やす行為になるだろうけれど、自然はそんなに簡単じゃない。
そりゃ当たり前だろうよと思うけれど、改めてそう思いました。あと、積極的に色んな所をリードしていく経験も大事。
安全かつ確実に > 突っ込むクライミング、という風に経験積んで行けたらいいなと思いました。
下記はうちの行為を見てた先輩からの指摘で忘備録として。
- スクリューでビレイ点を作る場合、上下30cm左右10cmの間隔で、スリングは固定分散で
- スクリューを上下まっすぐに流動分散でセットしてしまってた
- 他人が作ったアバラコフは基本信用しない スクリューで補助が必要
- あ、アバラコフがある、ラッキー!とそこだけビレイ点にしちゃいけませんと言われました
- 登る前に何処にスクリューをセットするかオブサベする
- 登りながら落ちたらやばいだろうという感覚でセットしてた
SYさん、途中から来てくださったYさん、ありがとうございました。