後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

モチベーションを維持するためには自分に合った発想が大事かもしれない

あるクライマーが、19泊の雪洞生活を経て、そこからスタートする意味はどういうことか考えてみました。

その雪洞暮らしから気になることがふつふつと浮かんできました。

電波がつながるようで、暇つぶしは効くだろうと思いました。

スマホの充電はソーラーパネルを利用しているのでしょうか。

雪洞生活で一日の過ごし方はどうしているのでしょうか。

雪洞での食生活はどのようにしているでしょうか。

一日の流れとして、起床、外の様子、剱沢大滝の様子、望遠鏡で雪や氷の付き具合の観察、デジカメで撮影した登攀対象をタブレットに移して観察、電子書籍で読書・・・というサイクルで過ごすんでしょうか。

1か月以上同じ位置に滞在し、同じパターン?で繰り返し過ごす行為が、どのように精神的に影響を与えるのか気になります。

その後、核心のクライミングを行うことで、成功に繋がることができたその先は、恐らく「ウルタルⅡ峰の南東ピラーの完登に対する自信」に繋ぐためでしょうか。

自分が憧れる目標を持つなら、それなりのモチベーションを工夫しながら保ち続けたいですね。