後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

2度目の南沢小滝、大滝アイス

今シーズン最後のアイスになりそうなので、体験したい友人と一緒に南沢へ。

小滝についたのは9時過ぎで、もう混んでました。。

ロープが張れなさそうなので、Ⅴ-~Ⅴ+級の大滝へ。

3月上旬で、暖冬にも関わらず、氷結具合も良さそうでした。

大滝も数パーティが登ってましたが、左端の方が空いてて、そこでTR張るために、リード。

大滝は2回目でしたが、ピッチを切らず、フリーで突破できたのは初めてでちょっと満足。

前回の特訓やイメトレの効果があったかもしれません。

ただ、ピックの効きは掴めるようになりましたが、アイゼンの爪の効き具合がまだ不安定な気がしました。

課題はいくつかありそうです。

  • 蹴りを入れる力が強過ぎる気がする
    • 優しく蹴ることを試してなかった
  • 前爪を決めた際に、上体を起すと際に前爪が外れかける
    • 前爪の効き具合を掴む
    • 蹴り込み角度と関連するかも
    • 下から上へ向かった蹴る感じがよいか?
  • 体形を二等辺三角形にする際に、ピックが外れかけるので、グリップからシャフトへ持ち替えてしまう
    • ピックの位置と爪の位置関係を掴む
  • ピック位置が微妙なところにあり、腕が伸びきっていないのでレスト体勢が取れず、パンプしやすい
    • オブサベ不足、もっと全体的に俯瞰する

ピックや前爪で穴を開ける感じで、それに入れて立ち込む感じが良いかもしれません。

まだそういう動作は身に付いてないので、特訓が必要です。

もっと色んなクライマーの登りを観察したい。

もっと安定した登りや耐性をつけて、大谷不動のⅥ級を登りたい。とはいえ、パートナー核心だなあ。