後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

ここ最近出ている山に関する本

数年前から登りたい山を探すためにお世話になっている本が、「日本登山大系」だった。

2、3年前は日本登山大系を入手するために神田にある古本屋さんとか、高円寺にある古本屋さんへよく漁ってた。

今は普及版が出ていて入手しやすくなった。

日本登山大系はもちろん今でも有効で有益な情報であることには変わりない。

ルートそのものの歴史や、登攀者の心境を知りたい時はやっぱり、その時代に発行された「山と渓谷」や「岳人」あたりを探るか、「岩と雪」を探すしかなさそうだ。

Amazonへたまたま覗いてみたら、Rock & Snow の元になった本と言われている「岩と雪」がまとまった形で復刻される!これは買いでしょう。

『岩と雪』 Best Selection

『岩と雪』 Best Selection

日本登山大系でも普及版が出てきたように、私が単に視野が広がったからなのかわからないが、登攀者にスポットを照らした本がここ最近出てくるようになってきている。

今年末あたり?か来年の始めあたりにアイスクライミングに関する本が出てくるようだ。

私が気に入ってる本の一部を紹介します。

(アフィリエイトリンクになってます)

新版 日本の岩場 上巻 (CLIMBING GUIDE BOOKS)

新版 日本の岩場 上巻 (CLIMBING GUIDE BOOKS)

新版 日本の岩場 下巻 (CLIMBING GUIDE BOOKS)

新版 日本の岩場 下巻 (CLIMBING GUIDE BOOKS)