後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

初デッドエンド、忍者返し

ソロで御嶽と思ったが偶然1年位ぶりの友人と再会していろんな岩を案内してもらった。

大体4~7級程度なら2撃できるが、それ以上だと頑張らないと難しい。

ある2つの課題にチャレンジしたが、離陸成功率が2割程度だった。

友人曰く、岩場のボルダー≒ジムのボルダーのこと。

大体2~3グレード異なるそう。なので「忍者返し」登ってみたらって薦められて挑戦した。

前回はお触り程度だったが、今回は本格的にトライ。

自分の弱いところを思い出して書いてみる。

忍者返し

傾斜があって、2手目が足切れるギリギリの左クリンプ、3手目がスローパー、デッドエンドでカバ。

今のところ、3手目のスローパーを触って終わりな感じ。それを前進させたい。

傾斜があってスローパーを取りに行く時、距離がある場面は弱いかも。

10トライ(2日目)

デッドエンド

左のつま先でホールドをひっかけて2手目が左クリンプ、3手目が右クリンプ、4手目が左ポッケ。

2手目の引っかけが外れちゃう。引っ張る方向が悪いのだと思う。

4トライ(1日目)

どうもこの先に進めることができない。

感想

もう無理だわって感じじゃなくて、岩と私の会話がかみ合っていない感じがある。

今のトライの感触は良さそう!とか、あれちょっと掴み所わるかったかなとか。

忍者返しをさくっと登ってしまったクライマーを目の当たりにして、ますます登りたい衝動が駆け巡られる。やばい課題だ。