後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

瑞牆散歩&美濃戸アイス

瑞牆にちょっと見てみたいルートがあって視察にいきたいとワガママ言って、みてきました。

ゲート付近は雪なし。陽があたらないところに雪があったり、路面が凍っていたり。

植樹祭公園駐車場付近はほぼ路面は雪がなく、春を感じました。

不動沢駐車場付近では、雪が積もっていましたが登山靴で楽しく歩ける感じです。

あるルートの観察も友人のお蔭で全貌を見ること出来て、ゲート前に停めた車まで戻って八ヶ岳山荘へ。

10時過ぎだったので、駐車場はほぼ満車でした。

支度して美濃戸口付近にあるアイスゲレンデへいってきました。

今まで登山道から遠目から眺めて「アイスがあるな」という程度で眺めていたのですが、取り付きまできちんとトレースもあって迷わずでした。

日があまり当たらないので見学では寒いです。防寒必須ですね。

2か所あって左側がバーチカル、右側がちょっとした緩めのナメ滝&短めのバーチカルでした。

今年のアイスの感触で、はちょっと下手になっていて、なんだかアイスが嫌になっていたんですね。

氷が硬すぎるとピックがなかなか良い感じで刺さりにくいんですよね。

きちんと刺さる前に、氷が割れてまたバイルを振り直すのでパンプしちゃいますね。

氷が硬ければ、技術的に難しくなってる気がします。たぶん。

あまりにも「ガン!」って打つんじゃなくて、「コンコン、ガン!」みたいな感じで省エネで登る試みをしてみたり、登攀フォームを綺麗にしてみたり、うっかりフォールしたり。

友人たちも以前と違っていて上達していて全員楽しめてよかったかな。