後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

玄倉川中流

丹沢の沢登りは丹沢の入門的な沢、水無川本谷以来。

あそこは遡行してる間は良いけれど、藪漕ぎはほぼ高確率でヒルに噛まれる。

なので、丹沢はあまり行きたいとは言えないところだった。

しかし、玄倉川は泳ぎもあるところなのでヒルなんか泳いで来るわけないだろうということで確定。

初めて訪れる人が楽しむためにも、いろんな情報を載せるのはつまらないから、ここでは書かないでおこう。

ゲート前に車を止めるポイントはある。自己責任で。

泳げるポイントは無数。(浅いところでも浸かっていけるから)

必ず泳がないと突破できないところは2箇所(登れるところもあるが、装備や経験次第)

そんな感じ。

あとテクニックやタクティクス面だと、ギア類の選定、ロープの渡し方など。

フローティングバックとか使ってロープを渡す方法に活かせば良かったのではと思ったり。

今回の川の流れはまだ良かったけれど、笛吹川釜の沢ではなかなかロープが思う通りの場所へ行ってくれなくて時間を大いにロスした。

振り返ってみると、次の遡行をスムーズにしていくために考えておくことがあって楽しかったです。

丹沢の自然も楽しいですね。