後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

嵐の前の静けさで、コセロックエリア

モツランドで取り残した友人のビレイでゆったりと。

木の枝の合間から見渡せる空模様の変化を楽しみながら、いつ崩れるのかなとまばたきしていると、ようやくR.P.。

おめでとうございます。

悲観の雨予報だったのに、ビレイしている横で通り過ぎているパーティがいた。

姐御岩はもう誰が取付いていて、コセロックエリアへ移動。そこでお手頃の10台を観察。

ネコの手(5.10b)、トータルリコール(5.10b)をお触り。両方とも下部が核心で、トータルリコールはツッコみ過ぎてオンサイトならず。

冷静に綺麗に登っておくんでした。慢心があり反省。

ちょっと散歩した時に気になるラインがあった、なべシリーズ2部作を観察。

オブサベ通りにいかず、おさみのほうはちょっとランナウトしてしまって違和感を感じつつ、そのままトップアウト。途中からカンテ使わないよね。。

11aとは感じられず、登り直してハングドックしながら探るが1パートのみ解決できず。ついでに12aも探ってみたらあと1パートのみ残して他はムーヴ解決。

降りた途端、雨が強まり撤収。

これからは12台をちょくちょく触っていこうと。

5時間弱登れて満足。

そのあと、友人オススメの山羊のいる古民家カフェへ案内してもらって、木造建築の匂いを堪能しながら登攀談義。

北杜市周辺はほとんど移住民が多く、お店を出しているところもほとんどが移住民によるもの。

他に、行列必至のラーメン屋さんとかカフェ店もあるようです。今度案内を頼もうと。