後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

石田登山塾 リード講習を再度受けてきた(4回目)

(追記)

石田登山塾の記事を紹介。

石田登山塾日誌: ビレイ能力は、クライミング能力に比例する?

受ける前に感じたこと

リード講習は全3回シリーズになってて前回で3回目、まだやり残しがあるため再度講習。

前回受けた講習ではビレイの仕方(ロープの調整、立ち位置)を学んだ。

その後、いろんなビレイヤーの動きを見るようになったり、ロープの出し具合を以前より意識して調整するようになったかな。

今日の講習

5.8の課題をリードとビレイを交代しながら登った。 * ロープの繰り出し方の確認 * 1ストローク、2ストローク、しゃがみビレイから1ストロークなど * ビレイ体勢の確認(壁より、壁から離れる、しゃがみ) * フォール体験 * ビレイヤーは姿勢、ロープの弛ませ方からフォールの大きさを確認 * クライマーは次のクリップ位置からフォールの大きさを確認)

所感

最初の登り始めだと、講習という場もあり、緊張していて普段の自分じゃないようだという気持ちもある笑

今回は前回受けた内容の復習という感じだけれど、まだ身についていない部分もあった。

ビレイ位置、フォール時のビレイの仕方など。基礎的なことはきちんと身に付けなきゃ。

昨日の講習で一番の反省点はこれ。

クライマーが登るラインの下にビレイヤーがいるケース。

フォールして、ビレイヤーとぶつかってしまう危険性もある。

ジムだから大丈夫ではなくて、どこでもそういう意識を持ってビレイする癖はちゃんと身に付けなきゃと思った。

ビレイは本当に奥深い。

気持ち良いビレイができるようになりたい。