登山
2015年もあと残りわずかになりました。 一緒に登ってくださった方、ありがとうございました。 今までの中でも最高のクライミングができたと感じています。 ただ、当初たてた目標を達成できなかったんですね。 「今年はその目標を持っているんだけれどどう思…
こないだ、息子と富士山に行ってきた。 真夏の富士山は初めて。何事も新鮮。何よりも登山道がきちんと整備されていた。 息子から「今年は3000m級の登山をしたい。日本で3000m級の山と言えば富士山がいいなあ。いついく?」と食卓の会話として毎回話題に上が…
こないだの休日、尾瀬へ。 花豆ソフト、美味! 天気も良くて、雲一つもない青空の下での登山。ちょっと暑かったけれど。 妻たちは尾瀬ヶ原、私、息子は至仏山へ。 行き方 戸倉から鳩待峠まで交通規制。 なので、尾瀬第一駐車場で車停めて、タクシーに乗って…
以前から挑戦したかった、残雪期の西穂〜槍までの縦走。 ルートは下記の通り。 ルート 新穂高温泉〜ロープウェイ〜西穂高口(2155m)~01:30~西穂山荘~01:30~丸山(2452m)~西穂独標(2701m)~ピラミッドピーク(2503m)~01:30~西穂高岳(2909m)~03:30~間ノ…
ルート 早月尾根経由で。 伊折ゲート〜馬場島(750m)~01:25~展望台(1047m)~01:45~(1600m)~01:05~(1920m)~01:25~早月小屋(2224m)~01:30~2614m~02:00~剱岳(2999m) 早月尾根にした理由 同行者がみつからなくて単独で挑むことに。 単独で挑むから、そ…
2014年の成果 今年はクライミング元年。 自分の登山スタイルってなんだろうと自分探しの年だった。 クライミングの醍醐味を知った湯川や瑞牆山のクラック。 岩を掴まないで登れるという衝撃を知ったトラディショナルクライミングの魅力、そこに自分のスタイ…
29日の4時ごろ友人たちと待ち合わせて天気予報からどうするか計画の相談。 どの日でも天気は悪くて最悪、アイスキャンディーのみになることも承知の上で、天気の良い日に赤岳へチャレンジすることに決定。 ルート 赤岳鉱泉~行者小屋~文三郎尾根~赤岳~行…
高熱隧道 (新潮文庫)作者: 吉村昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1975/07/29メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 40回この商品を含むブログ (41件) を見る きっかけ 友人が下ノ廊下を踏破した記事の中に、オススメの本と紹介されてあって気になっていた。 19…
結論言うと、山を舐めていました。 敗退して時間経つけれど、山に対してとても申し訳ない気持ち。 事前に地形図をきちんと見ておかなかったし、トレースとか看板とかあるから大丈夫だろうという気持ちから、大いにルートをミスってました。 予定していたルー…
こないだの休日に息子と丹沢へいってきた。 初めての丹沢。 今まで山行くときは車だったけれど今回は電車にゆられていくことに。 電車いいね。もっとローカルな電車に乗りたくなった。 朝5時に自宅を出て、小田急経由で新松田駅へ。1時間半ちょっと。 新松田…
ジム通いは9月末に自主公演が控えてて、稽古もあるのであまり通えない日々が続く。 ヤマやジムからはなれてしまうと、どうもリズム的に身体がおかしくなりそうな笑 ということで、時間を作って穂高周辺へいってきた。 奥穂は2度目。前穂は初。 やっぱ穂高は…
2014年7月20日に谷川岳へ日帰りで登ってきた。 谷川岳へ行こうと思ったきっかけ それは3つある。 登山マンガの影響 これを聞いて、ピンと来た人はいるだろう。 谷口ジロー作画の「神々の山嶺」という漫画を友人から借りて読んだ。 最初あたりに「一ノ倉沢第…
2014年に発行された岳人5月号から8月号に記録が掲載されています。 岳人 2014年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 東京新聞発売日: 2014/04/15メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 岳人 2014年 06月号 [雑誌]出版社/メーカー: 東京新聞発売日: 2014/05/1…
こないだの日曜日に8月にあるNPO団体の企画の一環としてウォークラリーを行うので、その下見2回目としていってきた。 歩いてきた場所はこちら。 実際はグループに分かれて地図ではなくコース図を見ながら歩く。 スタート地点だと富士山はもちろん山が邪魔に…
きっかけ 息子がどうしても去年行ってきた涸沢が心残りでそういった山行をしたいというので、それくらいのレベルで頑張らなきゃ登れないという山をリサーチした結果、谷川岳へ行く予定だった。 どうやって決めたか 結局梅雨前線が張り付いている状態だったの…
富士宮口五合目から富士山へ登ってきた。 Mam、Ito、Mottiの3人で。 今回で3日目の挑戦。 過去2回は体力不足、時間切れで敗退。 富士山は宿泊なしで登ると決めていてからまだ登頂成功できていない。 酸欠によって頭痛や吐き気がでてしまって、時間切れによる…
山は登頂の他に、山道で出会う山花や色んな顔をした石を見たり、ファインダーに収めたりする楽しみ方がある。 それだけではなく、読図も楽しみ方の一つで、地図をみて現在位置を読んだり山の形や川の位置、これから向かう道のりが正しいか、それをルートファ…
みんな、山に登るまでに何をしているだろうか。 どういう過程を経て、登山当日を迎えているだろうか。 そういう過程を考えるきっかけとなったのは「サービスデザインラボ」の存在を知ったこと。 サービスデザインラボのウェブサイトの中に、 「サービスデザ…
高速バスで富山へ。 富山は私が生まれ育った故郷である。 22年間住んでいたが、一の腰山荘より上は登ったことがない。 ほぼ毎日立山連峰を通学路から眺めていたのだが、雄山も壮大な剱岳も立ったことがない笑 6年前、北の国の義父らを連れてと室堂まで案内し…
4月のある日、赤岳へ。 4月末に10日ほど山に篭るので、その前に感覚と体力つけなきゃということで。 こんな感じでその日は特別に冷えてた。 本当は赤岳のてっぺんにたつつもりで気合入ってたけれど、低体温症に近い感覚でパートナーにお詫びをいいつつ、鉱泉…
こんなところ。 屋久島を思い出す山道。 全体的にぬかるみが多かったかな。 天狗岳が近くにあったけれど今回はお預け。 黒百合ヒュッテ付近のテン場。 息子にとってちょいきつめかなと思ったけれどよく頑張ってた。 何を見てるんだろう。
冬山に挑戦 今迄経験がない、冬登山。 最初の冬登山に挑戦する山は何かすごく悩んだ。 予定が合わず、チャレンジするタイミングが2013年になったんだけれど、年末年始の休みの合間で登れそうな山になると、帰省先の北海道になる。 北海道と言えば大雪山とい…