後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2014年の振り返り

2014年の成果 今年はクライミング元年。 自分の登山スタイルってなんだろうと自分探しの年だった。 クライミングの醍醐味を知った湯川や瑞牆山のクラック。 岩を掴まないで登れるという衝撃を知ったトラディショナルクライミングの魅力、そこに自分のスタイ…

2014年最後の山、赤岳

29日の4時ごろ友人たちと待ち合わせて天気予報からどうするか計画の相談。 どの日でも天気は悪くて最悪、アイスキャンディーのみになることも承知の上で、天気の良い日に赤岳へチャレンジすることに決定。 ルート 赤岳鉱泉~行者小屋~文三郎尾根~赤岳~行…

アイスキャンディ、大同心大滝

昨夜は21時過ぎに寝ていたので結構速い時間に目が覚めてしまう。12時過ぎに笑 初めてのバーティカル、大同心大滝へ登る緊張からなのかな。 7時に朝食。 こんな感じでさっぱりしたものが出てきました。 魚、サラダの味付けは大好きです。 7時49分の時点で‐10℃…

初アイスクライミング、峰ノ松目沢

2014年末に佐藤裕介ガイドにお願いして赤岳周辺でアイスクライミング講習&ガイドを受けてきました。 その日は年末の大荒れと違って”超”とつくほど快晴でした。 駐車場の様子。 この日は運悪く、八ヶ岳山荘(美濃戸口)から赤岳山荘までの道路の途中で車がハマ…

20141226の成果

これで本当のジム納め。 初めて一緒に登るOさん、久々に一緒に登るIくんとT-Wall江戸川橋。 T-Wall独特のつるつるホールドはフリクションが効かず、グレードそのものが1~2くらい難しめに感じる。 PUMP系列店なら5.10bがちょうど登れそうな課題にしても、…

阿弥陀岳 北稜(2014/12)

今井ガイドに付き添ってもらって初めてのバリエーション。 アルパインクライミングらしい登攀は今回が初めて。 ルート 赤岳山荘~南沢~行者小屋~阿弥陀岳分岐~阿弥陀岳北稜取付き~阿弥陀岳~行者小屋~赤岳鉱泉~北沢~赤岳山荘 赤岳山荘~行者小屋まで…

「高熱隧道」を読んだ

高熱隧道 (新潮文庫)作者: 吉村昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1975/07/29メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 40回この商品を含むブログ (41件) を見る きっかけ 友人が下ノ廊下を踏破した記事の中に、オススメの本と紹介されてあって気になっていた。 19…

阿弥陀岳南稜、敗退。(2014/12)

結論言うと、山を舐めていました。 敗退して時間経つけれど、山に対してとても申し訳ない気持ち。 事前に地形図をきちんと見ておかなかったし、トレースとか看板とかあるから大丈夫だろうという気持ちから、大いにルートをミスってました。 予定していたルー…

20141211の成果

Iくん、ハマーとPUMP2へ。 たぶん今年最後のリード。アップ込みで、9本。 今年から真剣にリードに取り組み始めて10bを何とか登り切れるところまでやってきた。 11aまで行けなかったのは残念だけど。 成果 (一反木綿の5.10c白) ショートウェーブ 5.10a ○ ダイ…

石田登山塾リード講習を受けてきた(3回目)

西国分寺周辺って寒い。 時々ヒューってする。ジムに着いたら外壁に取り付いているクライマーとビレイヤーが。近づくと、ドライツーリングの練習している人がいた。 防寒態勢でやっていて、寒さも登りも一緒にトレーニングできて一石二鳥みたいな笑 やった内…

石田登山塾のジムリード講習を受けてきた(2回目)

ジムリード講習は内容的にボリュームがあって、3回くらい続けて講習する。 今回はその2回目。 1回目はこちら。 石田登山塾のジムリード講習を受けてきた - 後ろむいても何もないよ 石田登山塾のジムリード講習を受けてきた - 後ろむいても何もないよ 今回の…

WILDERNESS(ウィルダネス) No.3

WILDERNESS(ウィルダネス) No.3 (エイムック 2945)出版社/メーカー: エイ出版社発売日: 2014/09/29メディア: ムックこの商品を含むブログを見る 3ヶ月くらい前発売された本。 黒部横断の特集が載っていて、山屋で旅好きな人ならオススメしたい一冊。 まだ在…

20141202の成果

成果 タワー(右) 5.10a ○ ダイヤモンド 5.10a ○ 5.10a ○ 5.9 ○ 100° 5.10a ○ 5.10b ×△△ 奥壁 5.10b △ ギャラリー 5.10a ○ 一反木綿 5.10a △ 所感 今日も11本。 一反木綿、新課題がズラリ。 成果としてはなんか、こないだと進歩がない気がする。 握力がないか…