後ろむいても何もないよ

攀じる意味を追求する日々

20170510

成果

  • アップ(ボルダー6級、5級)
  • タワー 赤5.10c ○△△
  • TSUNAMI(右) 青5.10c ○
  • タワー(右) 青5.11a ○
  • タワー 緑5.11c △×
  • 100度 白5.10b ○
  • 一反木綿 青5.10a ○

傾斜で保持力を鍛えるプランを始めたのは4月11日で大体1か月経ちました。

それまでは傾斜の無い5.11の課題を完登することに励んでいくうちに、いつの間にかカンチが強くなってきた感じがあります。

ツナミにある課題は一番下が5.12aからしかないのですが、4月16日に試登してみるとどうも保持力が足りずテン山でした。

ツナミ程度の傾斜に耐えられる保持力を鍛えねばというきっかけでした。

1か月過ぎたので振り返ってみると、保持力って鍛えられたのか体感ではわかりませんが、メリハリのあるムーヴを意識するようになりました。

強傾斜では正対ムーヴで登るとめちゃきつくパンプしてしまいます。

ダイアゴナル、バックステップ等で腕にかかる負荷を軽減させるムーヴの引き出しが少しずつ増えてきた感じがあります。

ホールドの持ち方、握り方、足の置き方、ひざの曲げ加減、腰の落とし加減、へそを壁からできるだけくっつけるという風に意識したり。

今回初めて登った5.11cは今までにない世界で、核心が5級で、その他は6級がずっと続く感じでうわーな感じでした。

いつになったらツナミの課題をトップアウトできる日が来るんでしょうか笑