真実の口は真実の口だった
Iと久々に瑞牆。
オランジュ岩 ちちくりマンボウ
まず、ロングルートが多い初めて訪れるオランジュ岩へ。
そこでちちくりマンボウ(5.10c)を登った。ボルトが埋め込まれているが、クラックがあるのでカムを決めて登れそう。瑞牆本でも書かれてあった。
60mロープギリギリで、ロワーダウン時にすっぽ抜けに気をつける必要がある。
クラックは自分の手だとハンド~フィストサイズ。
コロッセオ
初めて真実の口(5.10d)へ。
途中から終了点付近まで気が抜けられない。よいルートですね。
真実の口、なんだよって感じです笑
あと、今日のメインディッシュであるトップガン、パートナーはNDD。
NDD、4つか5つ星つく理由わかる気がします。
ムーヴが惚れ惚れします。上から写真撮りたい気分です。
トップガンの成果は前半は解決。
テラスにあるカバホールドから第1ランジの手前のカチとポッケがめちゃ遠い。パートナーは一発でポッケに指入れられるんですが、私の場合途中の中間ホールドがないとキツイです。
初めてリーチを言い訳にしたような気がしますが、リーチがないとムーヴも自分に合ったものを生み出さないといけないので、大変ですね…。
その中間ホールドがめちゃカチだし、ポッケは右手指で入れると考えたら左手で中間ホールドを掴んで足揃えて体幹パワーでポッケへ、何ですが1度も成功してません・・・。
あと、第1ランジと第2ランジの発射体勢がうまくいかず。。飛び方難しすぎる。ランジムーヴで壁から身体が離れちゃうし。
壁に近すぎる状態で飛ぶからダメって。修行あるのみ。
合計三便。あと、ヌンチャク回収方法も混乱してしまったので、次回はスムーズにやりたい。
帰りに、千里岩で百里眼の課題でランジの練習して帰る。飛ぶコツちょっと掴めたかも。
10台後半オンサイトやフラッシュだけでも嬉しかったですね。
成果
ロープワークの洗練
久々に石田塾の講習をうけてきました。
岩場リードの予定でしたが、天候による中止でせっかくなので興味のあった「ロープワーク講習」を仲間たちと受けてきました。
- ロープの畳み方
- 終了点の構築
の2つを中心に講習。
筆談でやり取りしながら疑問点や自分の考えをやり取りして進めていく感じです。
その中で、いくつか勉強になったことがいくつか。
- ロープを束ねることは慣れているが、最後に縛るコツは目から鱗
- 縛ったものを簡単に解除するコツ
- 終了点からロワーダウンするまでの動作
- 慣れていても改めて再確認して確実に理解することは大事だと痛感
- 他の人がどう理解しているか
- 今までロワーダウンと懸垂下降は同義だと思っていた
- 動作を手話で話すことが多く、日本語の意味をいい加減に理解していたのが原因かも
- ロワーダウンはビレイヤーがクライマーを下す動作を指す
- 懸垂下降はクライマーが自分で降りる動作を指す
ロープワークを悶々と反復動作するんじゃなくて、「問答形式」で進めていくので、何も考えずになんとなくやってきた人だと回答に窮してしまいますね。
「自立心を養う」のがポリシーである石田登山塾ならばでのやり方で、改めてそういう風に思考を巡らしていくのは大事だなぁと思いました。
ありがとうございました。
木洩れ日でハンモックデビュー
こないだ久々に甲府幕岩へいってきた。太刀岡からの林道が通行止めで太刀岡!?と思ったが何とか甲府幕岩へたどり着いた。
甲府幕岩へ車で行く方法を再度チェックすると、4通りある模様。もっとあるかもしれないけれど。
たどり着くとなんと車多いです。ガラガラと期待していたんだけにびっくり。
あと、他に多いのは毛虫や蜂。毛虫が垂らした糸に絡んだりしたけれど元気です。
成果
- ナベちゃん(5.8) 再登
- ペンタゴン(5.9) ギリギリO.S.(最終的に3本登った)
- HIVE(5.10a) 再登(最終的に2便登った)
- ピッコロ(5.10d) トップアウト(最後のパートは未解決、右ポケットにかけて足を上げるっぽいがきつそう)
クライミングを始めたばかりの友人と一緒で、TR張って登ったり疑似リード体験したり。
5.11以上のを登ろうと思ったけれど、自分のモチベの問題なのか周辺のルートオブサベや散歩に終始していた。
そういう日もあるさ。甲府幕岩は久々だったけれどいいところですね。
HIVEばっかやってないで、ダーティクライマーズにチャレンジすべきだったか…。
でも、HIVEってテラスから終了点までのムーヴは最高ですね。そういったルートは何度も登っても気持ちいものだなと。
ダーティクライマーズはそういったルートの匂いがしそうです。
あ、ハンモック初体験。設置できる場所探しは苦労するけれど、寝心地は最高です。